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法人決算・申告 Q & A 〜 決算から申告までの会社の経理の重要性

a−11. 「売上」計上で見落としが多い項目



売上に関して、計上漏れがあると税務調査で問題となります。どのような点に注意をすれば良いですか。

@売上で計上漏れの多い項目

  • イ.期中は簡易的に現金主義で売上計上をしている場合でも、決算の時には期末で売掛金を把握して、売上計上することを忘れないようにして下さい。売掛金の金額を確定させるために、相手先と照合できればより確実です。
  • ロ.仕入先から仕入れる商品を、自分の会社を通さずに、得意先に直送した場合に、売上の計上が漏れやすいので注意して下さい。得意先からの入金が決算後になってしまう場合には、売掛金として把握し、きちんと売上計上するようにして下さい。特に決算後の1ヵ月間は、前の会計期間の処理と関連する項目が多いです。
  • ハ.個人事業主でも、法人でも同様ですが、自家消費した分はきちんと売上計上しなければなりません。個人事業主の場合や、社長が営業と経理を兼務している場合には、悪意は無くとも、自家消費した分の売上計上を忘れてしまう事があります。社長の個人使用は許されませんし、自家消費した分は会社に入金し、売上計上して下さい。
  • ニ.社内で製造や梱包等する会社に多いのですが、副産物が出た場合に、それを売却して会社の収入を増やせる場合があります。会社の収入を増やすことはもちろん良い事なのですが、それを雑収入で計上することを忘れないようにして下さい。この場合には、通常の得意先への売上と異なり、出荷伝票や納品書控、請求書控、領収書控が無い場合がほとんどです。営業担当は知らず、現場担当しか知りえていない状態で、書類の不備があり、誰も売上に気がつかないような事もありますので、注意が必要です。

A売上の計上基準は何を採用するのが正しいか

  • イ.継続適用をしていれば、下記のどれを採用しても大丈夫です。
      ・出荷基準…商品等を出荷した日
      ・検収基準…納品後、相手方が検収をした日
      ・使用収益開始基準…土地等を相手方が使用収益することができるようになった日
      ・検針日基準…検針等により販売数量が確定した日
  • ロ.一定の期間を要する長期請負工事については、工事進行基準を適用しなければなりません。工事完成基準となっている場合には、工事進行基準に修正して下さい。



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木村金藏税理士事務所
代表 税理士 木村 金藏

昭和46年に上野で税理士事務所を開業し、税理士として時には経営者として、さまざまなことを学んできました。

実践で培った600超の事例から、財産を守る相続対策を提唱しています。「相続税対策」「土地有効活用・賃貸住宅経営」セミナーの講演を、全国で年50回以上実施しています。

何とぞ宜しくお願い申し上げます。

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