法人決算・申告 Q & A 〜 決算から申告までの会社の経理の重要性
a−02. 「経理業務」こそ、スピードアップできる

経理は仕事の段取りが決まっている日常業務なのに、スピードアップや効率化ができるのはなぜですか?


@一般的に、経理には時間がかかると思われている理由
- イ.経理業務には、手順を追って順番に処理をするという特徴があります。
- ロ.間違いを発見した場合には、初めから検証し、さかのぼって間違いを修正しなければなりません。
- ハ.後でミスを直すよりも、始めからミスをしないように「正確に処理する」ことが求められてきました。
A「会計ソフトの導入」と「意識改革」でスピードアップ
- イ.単純な処理を繰り返すことや、統一して修正することは、パソコンがもっとも得意とする分野です。
- ロ.会計業務をスリム化するには、「会計業務は効率化ができない」と考えている経営者と社員の意識改革が必要です。
- ハ.経理社員はパソコンと会計ソフトの活用によって、経理業務を早く仕上げ、空いた時間で、その先の「資金繰り」「経営分析や販売計画」「予算管理」をして下さい。
- ニ.社長が本当に知りたいことは、今お金がいくらあって、いくら使えるか、将来経営がどうなるかなのです。
B誰に相談すれば良いか
- イ.会計ソフトも値段がまちまちです。自社に必要のない機能が満載されている高級ソフトは必要ありません。
- ロ.経理担当者の扱える範囲を超えている場合には、「会計ソフトの操作」と「会計の知識」の両方を備えている当事務所に相談して下さい。
- ハ.当事務所にも、「メーカーのすすめに従いハードとソフトに数百万円をかけたが、操作の仕方がわからない」とご相談にくるお客様がいらっしゃいます。
- ニ.すぐに我々のスタッフが指導にあたり、5〜7万円の安くて使いやすいソフトに切り替えて、運用に成功した例がたくさんあります。
- ホ.最初から無駄なソフトを買わないためには、当事務所に御相談下さい。適切なアドバイスをします。
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